ローファーとは?「歴史や起源、4大デザイン別のおすすめモデル27傑」

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ローファーとは?「歴史や起源、4大デザイン別のおすすめモデル27傑」

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ローファーの種類③「ビットローファー」

ビットローファーは、サドルの代わりに馬具(ホースビット)の形を模した金具が付いたデザインのもの。1953年に「GUCC(グッチ)I」が発表したのが最初。ホースビットは馬の口にはめる”くつわ”をモチーフにしており、もともとはレディースバッグに使用されていたものをローファーのデザインに取り入れた。革靴としては珍しい金具パーツを採用することで、エレガントな雰囲気を備える。

おすすめのメンズビットローファー6傑

①乗馬の世界にオマージュを捧げた王道ホースビットローファー「グッチ(GUCCI) LEATHER HORSEBIT LOAFERS」

ビットローファーの生みの親であるグッチの一足。グッチは古くから乗馬の世界からインスパイアされたアイテムを発案しており、ホースビットローファーもそういった歴史のなかから生み出された。このモデルでは、ホースビットともにグッチのシグネチャーであるウェブストライプのディティールを配置。ちなみにウェブストライプの「緑-赤-緑」の配色も、馬の鞍の腹帯に由来する。素材は柔らかなテクスチャードレザーを使用しているため、レザーのかかとを折り畳んで履くことも可能。

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②大ぶりなガンチーニ・ビットが高級感のある印象「サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo) ビットローファー BOND」

1927年にサルヴァトーレ・フェラガモが自身の名を冠して設立したフェラガモは、アメリカでハリウッドスターを相手に靴を手がけていたことから「スターの靴職人」とも呼ばれたブランド。顧客にはイングリッド・バーグマン、マリリン・モンロー、オードリー・ヘプバーンなどが名を連ねていた。ドレスアップにもドレスダウンにも合わせやすい顔つきのビットローファーは、今もなお多くのセレブに愛されるこのフェラガモならでは。短めのヴァンプに、大きめサイズのガンチーニ・ビットが印象的。ヌードカラーのレザーソールはエレガントなだけでなく、ラバーパーツを配置することでグリップ力にも優れている。

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③上品で華やかな雰囲気とクッション性に優れた履き心地を兼備「デュカルス(DOUCAL’S) ビットローファー 2036 ISCH UZ065 NN00 TENDER」

1973年にマルケ州モンテグラナーロ創業したデュカルス。革の裁断から縫製、吊り込み、底付け、仕上げまでの全工程を手がける自社一貫生産にこだわりを持った、クラフトマンシップあふれるブランドだ。デュカルスのビットローファーは、丁寧なモカ縫いの表情とマッケイ製法によるイタリアらしい軽くソフトな履き心地が特徴。最先端素材を用いた「カーボンインソール」を使用することで、コンフォータブルな歩行感を実現している。イタリアをブランドらしい、モダンな表情も秀逸。

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