ローファーとは?「歴史や起源、4大デザイン別のおすすめモデル27傑」

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ローファーとは?「歴史や起源、4大デザイン別のおすすめモデル27傑」

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ローファーの種類②「タッセルローファー」

サドルに房飾り(タッセル)が付いたものを、タッセルローファーと呼ぶ。ハリウッド俳優が靴紐にタッセルがついた靴の製作をオーダーし、1948年にアメリカの老舗ブランド「Alden(オールデン)」が手がけたのがルーツだ。1950年代のアメリカ東海岸で学生時代を過ごしたビジネスマンや弁護士が、タッセルローファーを好んで履いていたことから「弁護士の靴」とも呼ばれていた。上品な雰囲気があり、スーツに合わせやすいデザインのものが多い。

おすすめのメンズタッセルローファー6傑

①細身のシルエットが上品なアメリカンタッセルローファー「オールデン(ALDEN) TASSEL MOCCASIN」

1884年、Charles H.Aldenがマサチューセッツ州のミドルボロウに設立したオールデンは、アメリカを代表する老舗シューズブランド。コードバンを使用した革靴が有名だが、タッセルローファーの生みの親でもある。このモデルでは非常にきめの細かいバーガンディーのカーフレザーを使用し、グッドイヤー・ウェルト製法によって丁寧につくられている。ラストは細身なアバディーンラスト。小ぶりなU字モカとタッセルのバランスもすばらしい。

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②雨でも気軽に履けるタッセルローファー「チャーチ(Church’s) KINGSLEY2」

チャーチは1873年、靴作りの町ノーザンプトンのメープル・ストリートに小さな工房を開いたことから始まったシューズブランド。正統派の英国靴として不動の地位を確立し、ヨーロッパはもちろん日本でも多くの紳士が愛用している。グッドイヤー・ウェルト製法により、250にもおよぶ工程を経て作られていることでも有名だ。KINGSLEY2は、クラシカルな表情が印象的なタッセルローファー。アッパーにはチャージが独自に開発した素材、ポリッシュドバインダーカーフを採用している。雨の日のロンドンで気兼ねなく履けることを目的に生み出された素材で、優れた耐水性と美しい光沢を宿す。

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③英国的なフォルムとこだわりのソールに注目「クロケット&ジョーンズ(CROCKETT&JONES) CAVENDISH」

クロケット&ジョーンズのタッセルローファー「CAVENDISH(キャベンディッシュ)」は、ラウンドトゥのクラシカルな定番ラスト325を使用したモデル。丁寧な作り込みから生み出される洗練されたフォルムによって、英国調のスマートな印象に仕上げられている。アウトソールには、ダイナイトブランドで知られる英国ハルボロラバー社の新作「シティソール」を採用。ダイナイトソールよりも柔らかなゴム質と突起部分の溝がもたらすグリップ力によって、機能的かつクラシックな魅力を備えている。

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