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夏服メンズファッションキーワード「サングラス」
日差しが強い季節だからこそ、サングラスは欠かせないアイテムに。特にボストン型、ウェリントン型、ボスリントン型といわれる形状が人気を集めると同時に、レンズにコーティングを施したミラーグラスもポピュラーだ。サングラスのフレームやレンズを服の色味とリンクさせるなど、ちょっとした工夫がサングラススタイルの洗練度を高めてくれるだろう。
Ray-Ban(レイバン) サングラス
1937年にアメリカ空軍の委託でによってボシュロム社が創立したブランド「Ray-Ban(レイバン)」。1999年からはイタリアのルックスオティカ社に買収されている。「光学的に眼を守らなければ、サングラスとは呼べない」が設立時の基本コンセプト。買収される以前は機能性重視のモデルが多かったが、1999年以降は斬新なデザインを売りにしたモデルが多く展開されている。現在の生産国は基本的にイタリアだ。
MYKITA(マイキータ) サングラス
2003年、ドイツにてスタートしたアイウェアブランド「MYKITA(マイキータ)」。ブランド名は、創業当時の建物がかつて幼稚園(キータ)だったことから付けられている。ネジを一本も使用しないはめ込み式のシンプルなジョイント、ステンレスシートをカットした軽量なフレームなどの革新的デザインを毎シーズン展開することで世界から絶大な人気を集めている。全ての工程をベルリンの自社工房にて行なっており、高品質のアイウェアはハイテク加工と手作業にて生産されている。厚さ0.5mmのフレームをベースとした軽量フレームの快適な掛け心地は一度使用すると病みつきになるファンも多い。
KUBORAUM(クボラム) サングラス
2012年にドイツはベルリンにて、リビオ氏とセルジオ氏の二人のデザイナーがスタートさせたアイウェアブランド「KUBORAUM(クボラム)」。アイウェアを”マスク”として捉えた斬新なコンセプトの元、昼夜関係なく24時間いつでも楽しめるレンズのデザインを提案している。生産は全てイタリアのハンドメイド。重厚感のあるフレームデザインが特徴で、ブランドロゴの無い洗練されたデザインは着用した人物のらしさを際立たせるという考えから生まれている。東京発のブランド「ユリウス」とコラボしたアイテムも展開している。
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