チャーチの「バーウッド」は雨ニモ負ケズ、オシャレモ抜カラズ。あらゆるシーンで履ける万能さの理由とは?

4 ページ以降を表示しています。

元のページを表示
チャーチの「バーウッド」は雨ニモ負ケズ、オシャレモ抜カラズ。あらゆるシーンで履ける万能さの理由とは?

チャーチが誇るカジュアルな内羽根フルブローグの名作「バーウッド」

チャーチというブランドを知っているならば、バーウッドをご存知の方も少なくないだろう。バーウッドはそれくらい同ブランドの中でも定番モデルとして知られる名作。ポッテリとしたエッグトゥが特徴的で武骨ながらもフォルムは秀逸という、内羽根式のフルブローグ(靴全体に穴飾りがついたデザインの革靴)だ。1970年代前後から多く見受けられるようになってきた、歴史のあるラスト(木型)であるラスト81により製造され、上品な佇まいかつブリティッシュ・カントリーな雰囲気。それでいてドレス顔をしていたりと、使い勝手のいい多面性を持ったモデルだ。

詳細・購入はこちら

チャーチの「バーウッド」が備えているのは、まさに「機能美」

アメリカではウイングチップと呼ばれる穴飾り=ブローグは、本来は水はけと通気性をよくするために開けられた穴。雨にあったり濃い霧に包まれることが多いロンドンでは、雨水の侵入を防ぐためにトゥを2重のレザーで覆い、上になった方の通気性と水はけを確保するために穴が空けられたのだとか。機能のためであったその穴が、靴職人たちによりデザイン化されていくことで、機能と様式の美しさを兼ね備えた姿になっていったのだろう。バーウッドの靴全体に施された穴飾りは迫力がありつつ、ちょっとクールなモードっぽさも演出している。

詳細・購入はこちら

チャーチの「バーウッド」は防水性も備えた雨天も歩きたい一足!

英国ヴィクトリア女王の夫であるアルバート公によって誕生したとされる内羽根式とあって、バーウッドは全体的にやや丸みを帯びた柔和な雰囲気ながら、紳士的でスマートな表情を持っている。ソールもビジネスシューズに比べると重量感があるが、ハーフミッドソールの採用でほどよいバランスと同時に耐水性を強化。ヒール周りの仕上がりもすっきりして清潔感と上品さが加わった逸品ながら、ブローグ装飾による水はけのよさ、ハーフミッドソールによる耐水性、チャーチらしいポリッシュドバインダーカーフの防水性が揃い、悪天候でもガシガシ履ける一足だろう。

詳細・購入はこちら

5/7GO TO NEXT PAGE
Follow us !

会員登録して
Rs-flyfishingShopsメールマガジンを受け取ろう

メールマガジンを受け取る

Rs-flyfishingShops 公式 Instagram スナップ