チャーチの「ライダー(RYDER)」はボンドのカジュアルシューズの代名詞!

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チャーチの「ライダー(RYDER)」はボンドのカジュアルシューズの代名詞!

靴を脱ぐ機会が多い日本人にぴったり!?チャーチ「ライダー」は着脱が簡単で実用性抜群

ライダーは紐を通す穴が左右2つずつの「2アイレット」のチャッカブーツ。一般的な紐靴のドレスシューズやブーツに比べ、脱ぎ履きが非常に楽なのが大きなメリットだ。座敷に上がるときなど、何かと靴を脱ぐ機会の多い日本において、紐を解いた瞬間に緩めることができるチャッカブーツは魅力的。ライダーは羽根の付け根部分の縫製も非常に丁寧で、高級感を醸し出しているのも素晴らしい点だ。

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チャーチ「ライダー」のラスト「#81」は半世紀以上にわたって活躍してきた伝統の型

ラスト(木型)は、革靴の魅力を語る上で欠かせない要素の一つ。とりわけチャーチが手がけるラストには数多くのファンが存在する。新旧問わず数多くの名作ラストを製作してきたチャーチ。プラダ傘下に入ったあとに登場した現在の代表的ラスト「#175」のように、かつてのラストをアップデートして作られるものもあるが、中には数十年前に制作したラストを今なお継承しているものもある。1つのラストを長年大事に使い続け、ロングセラーシューズを生み出すのはこのブランドのお家芸とも言えるのだ。ライダーに採用されている「#81」も、そんなラストの一つ。1970年に発表された外羽根ウイングチップの「Burwood(バーウッド)」にこのラストが使われていたことから「#81」は誕生から少なくとも半世紀近く経過していることが分かる。

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「オールド・オールドチャーチ」とも呼ばれる時代から続くラスト「#81」はチャーチのカジュアルラインの顔!

愛好家の間では、1980年代からプラダ買収直前の1999年前後までのチャーチを「旧チャーチ」や「オールドチャーチ」と呼んでいるが、ラスト「#81」が誕生したのはそれよりも前。「旧々(オールド・オールド)チャーチ」と呼ばれる時代の作品である。カルト的人気を博す、古き良き時代のチャーチの履き心地を体験できるラストだと言えるだろう。チャーチのカジュアルラインに多く見られるこのラストは、ドレスラインのラストより丸く、ややボリュームのあるトゥが特徴。また、捨て寸が短めなのもこの時代のラストならではだ。ぽってりとしたフォルムは愛嬌があり、カジュアルなジャケパンスタイルのようなオフの日のコーディネートで真価を発揮する。

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