
カントリーシューズ由来のソールを搭載したチャーチのタフな一足「Church’s WILLENHALL(ウィレンホール)」
ウィレンホールはアッパー、ソールともに圧倒的な存在感を放つ一足。見た目の力強さだけでなく、その気になればオフロードでも履けるほどの実用性を発揮する。
このモデルの最大の特徴ともいえるのが、ヒールのディティール。無骨なチャンキーヒールの存在感は、この部分だけ見るとコインローファーとは到底思えないほど。アッパーに施されたデザインも重要なアクセントだ。
シュータンにはピンキングを、そしてビーフロールのハーフサドルを装備することで正面から見ても頑強な印象に。
ややボリュームのあるラウンドトゥと拝みモカのU字モカシンも注目のディティール。素材にはブックバインダーカーフを採用しているため、雨の日にも気兼ねなく履くことができる。
2枚のレザー重ねたダブルソールで、耐久性も抜群。一般的なドレスシューズと異なり、外周360度にわたりウェルトを配置したオールアラウンドグッドイヤーウェルト製法を採用している。さらに、L字型ウェルトで防塵性と装飾性を高めたストームウェルトも特徴のひとつ。これらは全てカントリーシューズのような、アウトドア寄りのドレスシューズに見られるディティール。このモデルは、通常のコインローファーとは一線を画すスペックを秘めているのだ。
7/11GO TO NEXT PAGE