ビルケンシュトックが日本の古都から着想を得たサンダル「KYOTO(キョウト)」

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ビルケンシュトックが日本の古都から着想を得たサンダル「KYOTO(キョウト)」

ビルケンシュトック「キョウト」の特徴④「素材」

他の定番モデルに比べて2020年の発売と、世に出た年数は浅いもののの、着物に着想を得た遊び心あるデザインが人気のモデルで、さまざまな素材のバリエーションがラインナップされ、その素材感によってもアイテムの表情を変えている。

ビルケンシュトック「キョウト」の代表的な素材①「ヌバック/スエードレザー」

同色異素材のヌバックレザーとスエードレザーを組み合わせたモデル。ヌバックレザーもスエードレザーも起毛素材だが、革のぎん面(表面)を落として起毛加工したものをヌバックレザー、革の床面(裏面)を滑らかに加工したものをスエードレザーという。スエードレザーの特徴としては、ぎんがついているため耐久性があり、革が伸びにくいなどの利点が挙げられる。そんな耐久性のある起毛革、スエードレザーを着脱時にテンションのかかりやすいストラップ部分に使用したタイプだ。

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ビルケンシュトック「キョウト」の代表的な素材②「スエードレザー/Birko-Flor®」

アッパーに上質なスエードレザー、そしてストラップにビルケンシュトックオリジナル開発のPUレザー、いわゆる合成皮革の「Birko-Flor®(ビルコフロー)」を合わせたモデル。柔軟性・弾力性があり、本革と遜色ない質感と外観ながらも裏面はフリース生地を使用しているため、通気性が良い機能性の高さを誇る。スムースレザー調、シボ(革の細かいシワ)が入ったシュリンクレザー調、ヌバックレザー調と、ビルコフローの素材感のバリエーションも多く、キョウトで使用しているカモフラ柄のパターンのプリントレザーはアクセントの効いた印象に。

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ビルケンシュトック「キョウト」の代表的な素材③「ナチュラルレザー」

キョウトで採用しているナチュラルレザーは、シボ(革のしわ)が深く刻まれた「型押しシュリンクレザー」を採用している。これまで紹介してきたレザーの中では、最も履きはじめの感覚に硬さを感じるタイプではあるものの、一般的な革靴と同じで、履き込んでケアを重ねるごとに柔らかくなり、足にフィットするような履き心地を得られるのが特徴だ。ベジタブルタンニンなめしのレザーを採用しているため、エイジングがより顕著で、サンダルながらも革の経年変化を楽しめる素材となっている。

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