お腹にガスが溜まる食べ物は?お腹が張る原因や解決方法も併せて解説

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お腹にガスが溜まる食べ物は?お腹が張る原因や解決方法も併せて解説

お腹にガスを溜めやすい食べ物⑥「脂質の多い肉類」

肉類などのタンパク質を多く含む食品を摂りすぎる事自体がガス溜まりの原因となるが、とくに脂身の多い部位は厄介だ。過度な脂質がもっとも消化不良を起こしやすく、おならの悪臭の原因や胃もたれの原因になりやすいので、お腹のことを気にするなら脂身が少ない赤身を選ぶのが正解。脂質の1日推奨摂取量は基本的に40~60gだが、沢山の食材や調味料に意外と多く含まれており、あっという間に推奨摂取量をオーバーすることも少なくないため、日頃からしっかり意識するのが大切だ。

お腹にガスを溜めやすい食べ物⑦「人工甘味料」

0カロリーで有名な人工甘味料は糖アルコールと合成甘味料の2種類に分けられる。そのうちのキシリトール、マンニトール、ソルビトール、マルチトール、エリスリトールなどの糖アルコールの一種は人によってはうまく消化ができず、バクテリアによって発酵することでガスが発生し、胃腸の不快感を引き起こす場合がある。シュガーフリーのスナックや炭酸飲料がとくに多く含まれているので気をつけよう。

お腹にガスを溜めやすい食べ物⑧「ニンニク」

胃腸から血液に吸収されにくい、またはまったく吸収されない糖質を含む食品群をFODMAPと言う。その特性から水を腸の中に引き込み、バクテリアによる発酵を促して腸内にガスを作り出してしまうのがデメリットだ。そんなFODMAPが多く含まれているのがニンニク。何個も食べるのは控えた方が良いとされる。とくに刺激が強いので、過敏性腸症候群の方は要注意だ。しかし、ニンニクは滋養強壮効果もあるので、体に異変を感じないならば適度に取り入れることをおすすめしたい。

お腹にガスを溜めやすい食べ物⑨「コーヒー」

コーヒーを飲みすぎる事で胃腸に問題が起きる恐れがあるのは有名ではないだろうか。コーヒーは酸性の食品なので、胃が敏感な人は刺激されてしまい、鼓脹が起こってしまうのである。とはいえ、多量でなければ胃液の分泌を促して消化を助ける効果を期待できるので、食後の1杯程度なら問題ないだろう。ただし、乳糖耐性が無い人はミルク類を入れないこと、人工甘味料を入れすぎないことを忘れずに。

お腹にガスを溜めやすい食べ物⑩「炭酸飲料」

炭酸水にはガスが含まれているのでそれを飲んだら胃腸にガスが溜まるのは自明の理。とくに人工甘味料が含まれているものや、アルコール類は胃腸にダメージを加えてしまうので飲み過ぎには注意しよう。

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